春野菜たっぷり フライパンおかず (その6)  【切り方で味わい変化 春にんじん】

【本日のお品書き】
 1.春にんじんと鶏肉の甘辛煮
 2.春にんじんと豚肉のマヨネーズ炒め
 3.ハツ江のおいしい知恵 「ピーラーが便利 春にんじん」



2016年4月分の放送「春野菜たっぷり フライパンおかず」のレビュー6回目です。
今日は春にんじんです。

電子番組表にはこんな感じの説明がありました。

春に収穫されるにんじんはみずみずしく、柔らかで甘みもある。
そのおいしさを生かしてたっぷり食べられるレシピを紹介。

春にんじんの甘みとみずみずしさをいかしたレシピ。
▽春にんじんと鶏肉の甘辛煮…春にんじんは乱切りにすると、火の通りがよく食べ応えも十分。
うまみのある鶏もも肉と、和風の優しい味の煮物に。
▽春にんじんと豚肉のマヨネーズ炒め…にんじんはピーラーでリボン状にするとすぐに火が通り、味もよくからむ。
マヨネーズのコクとにんじん、豚肉がよくあう。
ミニコーナーは「便利なピーラー」


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「切り方で味わい変化 春にんじん」

「春に収穫されるにんじんは、通年出回るにんじんより水分が多めで柔らか。
たーっぷり使って、旬の甘みを味わいましょう。」



1.春にんじんと鶏肉の甘辛煮

材料(2人分)
春にんじん 1本(150g)
鶏もも肉 (大)1/2枚(150g)
だし カップ3/4
しょうが(薄切り) (小)1かけ分
砂糖 小さじ2
みりん 小さじ2
しょうゆ 大さじ1と1/2


・春にんじん(1本/150g)は、皮をむき、回しながら斜めに包丁を入れて切る(乱切りにする)。

・鶏もも肉(大1/2枚 150g)は、余分な脂を取り除いて、
横長に置き、切り目を3~4本入れて筋を切ってから、一口大に切る。

・フライパンにだし(カップ3/4)を煮立て、鶏肉を皮を下にして並べ入れる。

・にんじん、薄切りにしたしょうが(小1かけ分)を加え、ふたをして弱火で2分ほど煮る。

・砂糖(小さじ2)、みりん(小さじ2)を加え、再びふたをして弱火で2~3分煮る。
(甘みを先に入れると味がなじみやすくなる。)

・しょうゆ(大さじ1と1/2)を回し入れ、再びふたをして弱火で10分ほど煮る。
時々上下を返しながら、にんじんが柔らかくなるまで煮る。

・にんじんに竹串を刺して、スーッと通ったら出来上がり。
(煮汁が多く残っていたら、強めの中火で煮詰める。)

「春にんじんと鶏肉だけの甘辛煮。
乱切りにしたにんじんに味がよーくしみ、食べごたえが出ました。」



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2.春にんじんと豚肉のマヨネーズ炒め

材料(2人分)
春にんじん (大)1本(200g)
豚肩ロース肉(薄切り) 120g
 塩 少々 ←下味用
 こしょう 少々 ←下味用

マヨネーズ 大さじ1と1/2
酒 大さじ1と1/2

サラダ油 大さじ1/2
しょうゆ 小さじ1


・春にんじん(大1本/200g)は、ピーラーで6~7cmの長さのリボン状にする。
(にんじんがピーラーでむきにくいほど小さくなったら、無理にやらずに残して、他の料理に使う。)

・豚肩ロース肉(薄切り/120g)に、塩(少々)、こしょう(少々)をふっておく。

・ボウルに、マヨネーズ(大さじ1と1/2)、酒(大さじ1と1/2)をあらかじめ混ぜ合わせておく。

・フライパンにサラダ油(大さじ1/2)を入れて中火にかけ、にんじんを炒める。

・しんなりしたら豚肉を加えて、さらに炒める。

・肉の色が変わったら、酒と混ぜておいたマヨネーズを回し入れ、手早くからめる。

・仕上げにしょうゆ(小さじ1)をふって、香りをつける。

「ピーラーでむいたにんじんはすぐに火が通り、なめらかな口当たりに。
マヨネーズは最後に加えたので、まろやかに仕上がりました。」



* * *

3.ハツ江のおいしい知恵 「ピーラーが便利 春にんじん」

・春にんじんは、切り方を工夫して美味しく調理する。

・ピーラーで薄切り・スライサーでせん切り
→手軽に出来て、調味料もからみやすい。火の通りも早い。

・春にんじんは柔らかいので、サラダもおすすめ。
薄切りにした春にんじんにドレッシングをからめ、カットしたパイナップルなどのフルーツを加えると、
春のさわやかな味わいが手軽に楽しめる。

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動物園にやってきたハツ江さんと、あかね、翔太。
ちょうどうさぎの食事の時間、もぐもぐとにんじんを食べているところを見ています。
「うさぎを飼いたい」というあかねに
「うちには(猫の)プチがいるからねぇ・・・うさぎさんが食べているものなら買えるわよ」と答えるハツ江さん。
あかねは笑顔、野菜嫌いの翔太はがっかり。

にんじん料理を食べるあかね、なんと‘うさみみ’をつけています。かわいい!
翔太が料理に目を背けている中、うさみみ&うさ鼻(?)をつけたとし子も食べに来ます。
うさぎ跳びでわざわざやってくることもないんじゃ・・・?

春にんじんと鶏肉の甘辛煮で「砂糖を先に入れる」というのは、確か分子の大きさの関係でしたね。
2015年6月の『 おいしさアップ!和の味つけ (その1)  【甘みを生かして いり鶏】 』でもやっていました。

春にんじんを使った料理は、
2014年4月に『 シンプル調理で春を味わう (その2)  【フレッシュな甘み 春にんじん】 』でもやっていました。
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