こんなに広がる!豆腐・大豆製品 (その5)  【詰めて、焼いて、煮て 油揚げ】

【本日のお品書き】
 1.油揚げの卵詰め焼き
 2.油揚げとキャベツの煮物
 3.油揚げについて



9月分の放送「こんなに広がる!豆腐・大豆製品」のおさらいレビュー5回目です。
今日は油揚げです。
今週も大庭さんの簡単で美味しいレシピが堪能できますよ!

電子番組表にはこんな感じの説明がありました。

生卵を詰めてこんがり焼いたり、キャベツと一緒にしっとり煮込んだり。
湯通しの仕方など、油揚げの活用法とそのコツを伝える。
▽油揚げの卵詰め焼き…油揚げに生卵を入れ、フライパンでこんがりと焼く。
照りよくからめたたれが、油揚げにしみ込んで、おいしさ倍増。 
▽油揚げとキャベツの煮物…油揚げのコクと、だしのうまみが、しんなりしたキャベツにしみ込む。
あっさり味でキャベツもたくさん食べることができるヘルシーな一品。【料理監修】大庭英子(料理研究家)



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「詰めて、焼いて、煮て 油揚げ」


「詰めたり焼いたり煮たりと、万能選手の油揚げ。
今日は、卵詰め焼きや煮物を美味しく作るコツをお伝えします。」



1.油揚げの卵詰め焼き

材料(2人分)
油揚げ 2枚
卵 4コ
ししとうがらし 6コ

たれ
 酒 大さじ2
 みりん 大さじ2
 しょうゆ 大さじ1と1/2
 砂糖 大さじ1/2


・油揚げ(2枚)は、横長に置いて半分に切り、切り口から丁寧にはがして袋状にする。

・袋状にした油揚げに、卵(4コ)を1つずつ入れ、楊枝で油揚げの口を縫うようにして閉じる。

・たれを作る。
酒(大さじ2)、みりん(大さじ2)、しょうゆ(大さじ1と1/2)、砂糖(大さじ1/2)をあらかじめ混ぜ合わせておく。

・フライパンを熱し、油揚げの口をフライパンの外側に向けて、油揚げを入れる。
(油揚げに油が含まれているので、油はひかなくても良い)
ふたをして中火で3分間焼く。

・焼き色がついたら上下を返し、ししとうがらし(6コ)を入れてふたをし、
弱めの中火で3分間蒸し焼きにする。途中、ししとうを返して焼く。

・ししとうを取り出して火を止め、混ぜておいたたれを回し入れる。
弱火にかけ、たれをからめながら、照りが出るまで煮つめたら、できあがり。

「照りよくからめたたれが、油揚げにしみ込んで、美味しさ倍増の一品ですよ。」


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2.油揚げとキャベツの煮物

材料(2人分)
油揚げ 2枚
キャベツ 1/4コ(300g) ←4cm四方くらいに切る
だし カップ2
みりん 大さじ2
しょうゆ 小さじ1
塩 小さじ1/2
七味とうがらし 少々


簡単な説明だったので、手順は以下ハツ江さんのセリフで。

「次は、油揚げとキャベツで煮物を作りますよ。
煮物の時は、まずは湯通し。熱湯に入れおよそ1分。菜箸で押さえながらゆでます。
余分な油を取り除き、味をなじみやすくするのよ。ざるに上げてしっかり冷まします。
冷めたら、手でギューッと絞って、水けと油をしっかりと除きます。こうすると煮汁がしみ込みやすくなるのよ。
()横半分に切り、端から3cm幅に切ります。
鍋にだしを入れて中火にかけ、煮立ったら、みりん、しょうゆ、塩を加えて混ぜ、
油揚げを入れて、ふたをして弱火で3~4分間煮ます。
キャベツを加えて混ぜ、ふたをして、さらに5~6分煮たら出来上がり。
七味とうがらしをふって召し上がれ。油揚げのコクがキャベツにしみ込んだ、味わい深い一品です。」



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3.油揚げについて


油揚げは、豆腐を薄く切り、しっかり水切りしてから油で揚げたもの。

厚みのあるふんわりタイプと、薄めのしっとりタイプがあり、
袋状にして使うときは、はがれやすいしっとりタイプがお勧め。

煮物にするときは、先に湯通しする。
鍋に湯を沸かし、油揚げを入れ、浮いてくるので菜箸で押さえながら、約1分ゆで、
ざるに上げてしっかり冷ます。
冷めたら手で絞って、水けと油分をしっかり除く。
余分な油を取り除くことで、煮汁がしみ込みやすく、味がしみ込みやすい。


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「あら、お天気雨ね。お天気雨のことを‘きつねの嫁入り’っていうのよ」
縁側でハツ江さんとあかねがお話ししています。
「きつね・・・そうだ、今日は油揚げで何か作りましょうね」と言って2人がニッコリするときに
指できつねさんを作っているのが、相変わらず細かくてかわいくて!