シンプル調理で春を味わう (その1)  【ほろ苦さを生かす 菜の花】

【本日のお品書き】
 1.菜の花のからしじょうゆあえ 
 2.菜の花と牛肉の中国風炒め
 3.菜の花の選び方、保存法



2014年4月分の放送「シンプル調理で春を味わう」のおさらいレビューが始まりましたよ。
今日は菜の花です。

電子番組表にはこんな感じの説明がありました。
今年度も、大庭さんが監修です!

菜の花のほろ苦さを上手に生かすには?下ごしらえや茹で方を学ぶ。
菜の花のからしじょうゆあえ、菜の花と牛肉の中国風炒めを紹介。

▽菜の花のからしじょうゆあえ…菜の花のほろ苦さとからしの辛みは相性が良い。基本のゆで方、おいしく仕上げるコツを学ぶ。
▽菜の花と牛肉の中国風炒め…甘辛味の牛肉に菜の花のほろ苦さがよく合う。菜の花の色と食感を生かす料理法を紹介。
【料理監修】大庭英子(料理研究家)


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「ほろ苦さを生かす 菜の花」

「春の食材と言えば、菜の花。
からしじょうゆあえや炒め物など、ほろ苦さを生かす料理のコツをしっかりとマスターしましょう。」



1.菜の花のからしじょうゆあえ

材料(2~3人分)
菜の花 1ワ(200g)
練りがらし 小さじ1/2~小さじ1
みりん 小さじ1
しょうゆ 大さじ1


・菜の花(1ワ/200g)は、根元の端を5mmほど切り落とす。
水を入れたボウルに、根元の部分を下にして10分ほどつける。
こうすることで葉が開きシャキッとする。

・茎と葉を手でちぎって分けておく。

・鍋に湯(1.6~1.8リットル)を沸かし、塩(小さじ1/2)を入れる。
沸騰したら、まず茎の部分を入れる。
途中で軽く混ぜながら約1分間ゆでる。

・続いて葉の部分を入れ、5秒ほどゆでる。
(茎と葉を分けて、時間差でゆでることで、サッと火を通すことができる。)

・冷水に取り、冷めたら根元をそろえて束ね、軽く握って絞る。

・3~4cmの食べやすい大きさに切り、もう一度水けをしぼる。

・ボウルに、練りがらし(小さじ1/2~小さじ1)、みりん(小さじ1)、
しょうゆ(大さじ1)を入れて溶きのばし、切った菜の花を加えて和える。

「これで、おなじみの菜の花のからしじょうゆあえが完成。
菜の花のほろ苦さにからしがきいて、美味しいの。しょうゆ味がじんわりなじむわよ。」



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2.菜の花と牛肉の中国風炒め

材料(2~3人分)
菜の花 1ワ(200g)
牛切り落とし肉 150g
かたくり粉 大さじ1

サラダ油 大さじ1/2
水 大さじ3~4
塩 少々

サラダ油 大さじ1
にんにく 1かけ

酒 大さじ1
砂糖 大さじ1/2
しょうゆ 大さじ2
こしょう 少々


簡単な説明だったので、手順は以下ハツ江さんのセリフで。

「今度は炒めて菜の花を味わいましょう。
菜の花は半分に切り、牛肉にかたくり粉をまぶしておいてね。
菜の花を炒めてから水を入れ、1分ほど蒸し焼きにします。
菜の花は一旦取り出しておくのがコツ。火を通しすぎない方がほろ苦さが残るの。
続いて、にんにく、牛肉を炒め、
色が変わったら、酒、しょうゆなどの調味料を加えて混ぜてね。
菜の花を戻し入れ、サッと炒め合わせればOK。
ほろ苦い菜の花に、甘辛味の牛肉がよく合うわね。今夜のおかず、出来上がりよ。」


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3.菜の花の選び方、保存法

・選び方のポイント
先端のつぼみの部分が緑色で、よく締まり、密集しているもの。
(黄色く花が開いているものは、収穫から時間が経っている。)

・保存方法
ポリ袋に入れ冷蔵庫で1~2日間。立てて保存する。

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「温かくなって気持ちいいわねー」
ハツ江さんと大庭さん、菜の花畑にハイキングです。
(今日は2人みたい。)

家に帰り、菜の花を使った春らしい料理を作ります。
まだ味付けしていない菜の花を翔太がつまみ食い。
苦くてしかめっ面の翔太に一言
「とし子みたいにつまみ食いするからよ」。