大豆製品を味わいつくす (その2)  【ザーサイとゆで卵のピータン豆腐風】

【本日のお品書き】
 1.ザーサイとゆで卵のピータン豆腐風
 2.(ブロッコリーの白あえ)



待ちに待った9月分の放送の第2回です。
今日は豆腐を使った和え物ですよ。

電子番組表にはこんな感じの説明がありました。

今回は、柔らかくて崩れやすい豆腐の性質を生かして作る「あえ物」を紹介。
粗めにつぶして豆腐の食感を生かしたり、なめらかなペースト状にして、あえ衣にしたりと、
豆腐の扱い方も役目もいろいろ。
中国料理でおなじみのピータン豆腐をアレンジした「ザーサイとゆで卵のピータン豆腐風」や、
絹ごし豆腐とピーナツバターを混ぜてあえ衣にする「ブロッコリーの白あえ」などを作る。



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「くずして混ぜて 豆腐のあえ物」


「豆腐は、冷ややっこやみそ汁の具だけじゃもったいないですよ。
今日は、豆腐を使ったあえ物をご紹介しましょう。」



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ピチャ!ピチャ!
「はぁー、いい気持ち!庭に打ち水をしたついでに、足だけ行水しているのよ。」
ハツ江さんが縁側で涼んでいます。足元には水を張った大きなタライが。
そこに、お隣の伊守さんがやってきました。
「あら、伊守さん。ちょっといい風が吹いてるから、涼んでいかなーい?」
靴を脱ぎ捨て勢いよくタライに飛び込みます。
「もう9月なのよね。何か美味しいものが食べたいわ・・・」
言い終わるかどうかのタイミングで、伊守さんのおなかがグーっと鳴ります。
ハツ江さんが「フフ」と笑い、井守さんは照れ笑い。



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1.ザーサイとゆで卵のピータン豆腐風

材料(2人分)
木綿豆腐 1丁(300g)
ゆで卵 1個
ザーサイ(味付け) 30g
ねぎ 1/6本(20g)
酢 大さじ1/2
しょうゆ 小さじ2
豆板醤 小さじ1/4
ごま油 大さじ1



・バッドにペーパータオルを敷き、木綿豆腐(1丁)をちぎって並べる。
そこに、ペーパータオルをかぶせ、手で押して豆腐をつぶす。
こうすると、豆腐の柔らかさを生かしつつ、調味料やほかの食材とよくなじむ。

・ゆで卵(1個)は、約2cm角に切る。

・ザーサイ(味付け 30g)は、みじん切りにする。

・ねぎ(1/6本)は、みじん切りにする。
この時、裏表にそれぞれ斜めに切り目を入れてから切ると、簡単にみじん切りができる。

・ボールに、しょうゆ(小さじ2)、酢(大さじ1/2)、豆板醤(小さじ1/4)、ごま油(大さじ1)を入れてよく混ぜ、
そこに、くずした豆腐と、切ったゆで卵、ザーサイ、ねぎを加えて、和える。


「中国料理でおなじみのピータン豆腐を、ピータンを使わずに手軽に再現してみました。
美味しいですよ。」



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2人で「ザーサイとゆで卵のピータン豆腐風」を食べています。
「お豆腐は美味しいし足は涼しいし最高ね!
ピチピチチャプチャプ、ランランランっと♪」



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ビギナーの方からお悩みのお便りが来ています。

『白和えを作りたいのですが、うちにはこし器もすり鉢もありません。
無くても作れる方法はありませんか?』 ・・・ですって。
「はい、おまかせあれ。」


白あえ衣の裏技
「豆腐をちぎって、柄付きのざるに入れ、ゴムべらで押しつけてこします。
こうすれば、こし器やすり鉢がなくても、あえ衣ができますよ。」



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「今日は思わぬ縁側パーティーになっちゃったわねぇ」
とし子、あかね、翔太も来て、縁側は大賑わい。タライも追加して、行水パーティ(?)になっています。
・・・と、そこに真が帰ってきました。
「あら、真さんが帰ってきたよ。真さんもいかが?足が気持ちいいわよ」と誘ったあと、
「夕日がきれーい」とうっとりしている一同。いきなりのことで真はびっくりしています。



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2.ブロッコリーの白あえ


簡単な説明だったので、手順は以下ハツ江さんのセリフで。

「ざるでこした豆腐を使って、ブロッコリーの白あえをつくってみましょう。
ピーナツバターを、ボウルでよく練り、砂糖、しょうゆ、練りがらしを加えてよーく混ぜて、
ざるでこした豆腐を加えて、さらによく練り混ぜます。
そこに、ゆでたブロッコリーを入れてあえれば出来上がり。
クリーミーでコクのある、ブロッコリーの白あえ。ほかの野菜でもOKよ。」



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今日のポイントは、豆腐をわざとくずすところ。
ピータン豆腐風では、「ペーパータオルをかぶせ手で押しつぶす」ことで粗くつぶし、
白あえでは、「豆腐をざるでこす」ことで、なめらかにつぶすことができますよ。

それから、長ネギのみじん切りでは
「裏表に切り目を入れておくと楽チン!」というのもポイントでした。

ピータンなど食べたことがないので、どんな味なのか気になるところ・・・